こんにちは。ゴトウです^^
お待たせしました(?)韓国料理教室の参加報告の後半です(笑)
2日目には、カクテキとチヂミ(韓国式お好み焼き)を作りました!
カクテキは、角切りした大根のキムチです。白菜のキムチと並んで代表的なキムチですよね!
私は、白菜のキムチよりもカクテキの方が好きです
このカクテキも、大根を塩漬けしたりヤンニョムを作る材料の関係で、お母さん達が前準備をして下さったので、またまた、ヤンニョムと大根を混ぜて袋に入れる作業だけでした(笑)
(カクテキ)
白菜のキムチは、漬けた翌日くらいの浅漬けの味を好む方と、数日置いて醗酵して酸味が増したものを好む方と別れるそうですが、カクテキの場合は数日置かないと大根の苦味が消えないので、4日くらい経ってから食べると美味しいそうです。
私も漬けてから毎日味見してみましたが、やっぱり翌日のは大根の「えぐみ」のようなものが残っていて、日にちが経つごとに美味しくなっていきました^^
2品目は、チヂミ(韓国式お好み焼き)を作りました。
こちらの料理も、知らない人はあまりいないのでは?ってくらい、有名な韓国料理ですよね!
(チヂミ)
今回のチヂミは、シーフードチヂミ。イカや牡蠣が細かく刻んで、生地に混ぜて焼きます。
ネギもニラもたっぷり入って、元気が出そう!
チヂミは、日本のお好み焼きとは違って、薄く薄く焼くのが美味しくいただくポイントだそうです。
表面はカリッと、中はもっちりとしていて、とても美味しかったです。
お好みで酢醤油やポン酢などをかけていただくと、一層さっぱりして美味しく食べられました!
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3日目のメニューは、水キムチ(ナバクキムチ)とタッカルビ(鶏のカルビ)でした。
「水キムチ」は初めて聞きました。
大根や白菜を薄切りに(ナバク切り)して漬けるので、ナバクキムチと名付けられたそうです。
これまでのキムチとは違って、ヤンニョムは使いませんが、塩水に唐辛子粉を振って赤くするのでほんのり辛いです。
(ナバクキムチ)
白菜・大根・人参などが入ってます。
漬ける塩水も、にんにくや小麦粉やニンニク・生姜など様々な材料が入っています。
このキムチも付けて4日くらいからが美味しいとのことでしたが、とっても変わった味でした。
塩酸っぱ辛い。。みたいな、なんとも表現し難い味。
わたし的には、これはこれでいいんじゃない?という味でしたが、主人は受け付けない様でした。
「いままでの人生で食べた事のない味」だそうです
好き嫌いが分かれるキムチかもしれませんね。
3日目の2品目は、タッカルビでした。
この料理もご存じの方は多いのではないでしょうか。
(タッカルビ)
一口大に切った鶏肉をヤンニョムに漬けて下味をつけます。
このヤンニョムはキムチ用の物とは違って、コチュジャンや水あめ・にんにく・生姜などで作った簡単なもの。
キャベツ・玉ねぎ・人参・ピーマンなどお好みの野菜を食べやすく切り、鶏肉を炒めた後に野菜を入れて炒めていただきます。
本当は蓋付きの鍋で炒め煮みたいにするのが味が染みて美味しいそうですが、今回はフライパンで。
とっても美味しかったです^^
具を取り分けて残った汁にご飯とキムチを混ぜて作った雑炊も美味しかった〜
(雑炊)
同じテーブルに韓国から日本に来ている若いママが一緒で、いろいろお話をいながら過ごしました。
韓国では、臨月まで全然平気にキムチを食べるんだそうです。
授乳中は食べないそうですが、赤ちゃんのキムチデビューは1歳くらいからなんだとか
しかも洗ったりせずに、そのまましゃぶらせるそうです。驚きです。
息子(2歳)にもイタズラ心であげてみたら、やっぱり「辛い〜〜!」と大騒ぎでした
マクロビとは程遠い内容の料理教室でしたが、とても楽しかったです!
嬉しい効果と言えば、料理教室をきっかけにキムチを食べるようになってから肌がしっとりしてきた感じがします!
カプサイシンの効果で代謝が良くなったのかしら