こんにちは。社長の椛沢です。
今日は遅ればせながら、嬉しい報告をさせて頂きます
今年の3月に国宝指定された
【合掌土偶】の限定記念切手をなんと
入手する事ができました
今まで八戸には国宝指定が2つありました。
1つ目は櫛引八幡宮の
【赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)】
2つ目は同じく櫛引八幡宮の
【白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまどりよろい)】
の2つでしたが、ついに
なんと
56年ぶりに3つ目の国宝指定が発掘されました
八戸市の風張1遺跡から出土していた
【合掌土偶】が
国から国宝の指定を受ける事になったのです。
【合掌土偶】は縄文時代後期の竪穴住居跡から出土されたそうです。
当初は壁に安置された様な状態で左脚が欠けていたそうですが、後にその左脚も同じ住居から見つかったのだそうです。
しっかりした座像土偶で残っているのは全国的にも珍しく、大変貴重な遺産との事です。
今でも八戸〜岩手県内にかけて、継続して発掘が続けられておりまして、貴重な土器等が大量に発掘されているそうです。
現在、八戸市の博物館において
【合掌土偶】が公開されておりますので、遅ればせながら
一目見に行きたいと思います。
今日の報告は、地元八戸からの3つ目の国宝指定と、その限定記念切手の入手のお話でした。